この行動は、2010年10月から、岩国市の愛宕山地域開発事業跡地を米軍再編関連施設に転用されるのに反対し(今は、既に米軍住宅が262戸立ち並んでいます。=アタゴヒルズ)跡地周辺住民が続けてきた「愛宕山見守りの集い」で、毎月1の付く日に愛宕神社前集まって抗議をされているものです。
当日は雨が降り、近くの集会所に場所を変更しての集会となりました。参加者約40名、それぞれに岩国米軍基地で今起こっていることを発言されました。例えば『米軍艦船の寄港が激しい。』『岩国基地所属の艦載機が他へ行っている時期は、他基地からあらゆる種類の戦闘機が飛来し、訓練をしている。』『岩国基地には、米軍海兵隊・空軍・海軍・そして自衛隊の4所属のオスプレイ(先日も墜落がありました。)が駐機している。こんな基地は他にはない。』等々です。そして、それらが安芸太田の空にも飛来し、訓練しているのです!
また、私は5月14日~16日、沖縄復帰50年に際し、『辺野古新基地建設反対』『沖縄・南西諸島の中距離核ミサイル配備の計画、軍事要塞化反対』の抗議行動に参加しました。再び、沖縄が全ての犠牲を負わされ、捨て石にされようとしているのです。
この度の町議会で『沖縄にある基地を全国で引き受けよう』との陳情がありましたが、この主張には賛同できません。私は『岩国、沖縄の、全国全ての米軍基地を撤廃』を訴えます。