• 安芸太田町議会議員・大江あつこの活動を報告します。
  • 住民の納得が第一!

  • 一緒に話し合って町づくりをしていきましょう。

自己紹介

 



ご挨拶

 安芸太田町議会議員の大江あつこです。

 1956年(S31)に戸河内町(当時)で生まれました。戸河内小学校、戸河内中学校、観音高校を経て広島女子大(現県立広島大)を卒業しました。

 卒業後は、湯来町社会福祉協議会などに勤務。その後、戸河内に戻り手作りパン屋を営んでいました(現在は廃止)。

 2017年より安芸太田町議会議員を務めながら、土居で4世代で暮らしています。
 
 2021年3月より2期目となりました。

政治に関心を持つまで

 大学を卒業後、湯来町社会福祉協議会で働く最中に、「黒い雨」問題について知ることができました。原爆投下から当時すでに30年以上が経過していましたが、未だに原爆被害の認定すら受けられず苦しんでいる方が多く存在すること、そうした方々が地元にも多くおられることを改めて知りました。広島に生まれ育った者として、核兵器・核関連施設は廃絶すべき、声を上げなくてはいけないと思ってきました。

 その後、2003年には米軍のイラク侵攻により中東で戦争がはじまりました。遠い異国の話ではありますが、どこで起きようとも戦争で犠牲となり苦しめられるのは、権力者ではなく弱い民衆です。特にイラクでは、湾岸戦争(1991年)とイラク戦争(2003年~)の二度にわたる戦争でアメリカ軍による劣化ウラン弾が使用されており、一般民衆への健康被害が懸念されていました。この時はっきりと内部被ばくの恐ろしさを認識しました。日本の地からもイラクで苦しむ子どもたちを支援しようと「セイブ・ザ・イラクチルドレン広島」を立ち上げ、活動してきました。

2011年には東日本大震災が発生、福島をはじめ各地で核による内部被ばくが問題になりました。福島からの避難者を支援したり、原発事故による被ばくの影響を受けている子どもたち、なかなか外で遊ぶこともできない福島の子どもたちをすこしでも支援しようと、親子避難者の保養を安芸太田町で行ってきました。


(三段峡姉妹滝)

議員への立候補

 2016年に私の出身校でもある戸河内中学校の統廃合計画が持ち上がります。すでに可部線の部分廃止など、地方切り捨てが中央政府の方針として推進されている中で、私の地元にも本格的にその波が到来していることを感じました。町の施策に住民の声を反映させることができればと仲間と話し合い、町議会議員選挙への立候補を決断しました。
 それ以来、住民の納得を第一に、地元住民が主体となって安芸太田町を住みよい町、誰一人切り捨てられない町、次の世代にきちんと引き渡せる町を目指して活動しています。