• 安芸太田町議会議員・大江あつこの活動を報告します。
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  • 一緒に話し合って町づくりをしていきましょう。

2023年8月27日日曜日

8月は、戦争反対・核兵器廃絶を最も強く意識し、それを訴えるべき月です


私は、文字通り今年の8月をそのように行動しました。
    ●5日〜6日の2日間、8・6ヒロシマ大行動の集会とデモに参加しました。
    ●4日~23日 イラク人小児科医(アメリカが1991年と2003年にイラク攻撃で使用した劣化ウラン弾による被ばくで、子ども達に白血病や癌が増加。その治療にあたっている)を広島大学病院で研修を行なうために招待しました、彼の報告会も開催しました。
<右から2人目がフサーム医師>
    ●4日~14日 福島原発事故による被曝から遠ざかる『福島親子保養』を安芸太田で実施。
    ●15日安芸太田町主催『戦没者追悼・平和祈念式典』出席 『はだしのゲン』上映会に参加。
    ●26日山口県上関町『原発のゴミの中間貯蔵施設とは』講演会(2市4町議連主催)に参加。
<『中間貯蔵施設とは』講演会 講師 原子力資料情報共同代表 伴英幸さん>

上記の全ては核の問題であり、戦争に繋がります。

78年前ヒロシマ・ナガサキに原子爆弾がアメリカにより投下され、20万人以上の人々が亡 くなり、今なお被爆により癌などの健康被害で苦しんでいます。「黒い雨」も被爆をもた らしました。

イラクで使われた劣化ウラン弾は、天然ウランを濃縮して作られた原発の核燃料や原子爆 弾の残りかす“核のゴミ”が原料です。イラクの子ども達の苦しみは、核兵器・原発政策と 密接に繋がっています。

上関町への建設が浮上した原発のゴミの中間貯蔵施設、これもまた核による汚染を拡大す るものです。

核は人類がコントロールできるほど生易しい物質ではありません。原発も核兵器もあって はならない。また、核兵器をもって戦争を抑止しようとする考えにも絶対反対です。『ウ クライナからNATO/アメリカ、ロシアは手を引け』『戦争は核による抑止ではなく、私た ちの力で自国の政府に訴えて止めさせよう!』です。

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