3月31日、心配した雨も上がり、桜が満開の中、戸河内インター 『道の駅 来夢とごうち』前の歩道で、『安芸太田 ウクライナ反戦 街頭スタンディング 』をやりきることができました。(横断幕4枚、長さは計9mになりました!)]
参加者は、小学3年生から80代まで18名でした。参加した安芸太田住民全員と町外の数名が、それぞれ自分のこの行動に対する気持ちを込めて発言し、みんなが心からこの戦争を止めたいと願っている真剣さがよく伝わりました。発言は、ロシアによるウクライナ攻撃非難だけにとどまらず、米欧軍事同盟のNATOとロシアとの勢力闘争がウクライナを犠牲にしていること、利益を貪る軍需産業、そして日本の『核共有』への動きや、憲法改悪等の批判が出ました。また、行動が終わってから、参加者の青年が、『昨年10月に仕事で宮古島に行った時、基地やミサイル配備を見て、戦争が準備されていると思った。(参加者の小学生の子を見て)この子たちや僕たちが戦争に行かされるかもしれないから、しっかり戦争反対を訴えたい』と言っていました。『私たちは、どんな社会を望むのか』まさにそれを考える場になりました。
道路の向かい側で、知人2名がずっと聞いてくださっていました。また何人もの人が車の中から応援してくださる姿もあり、支持されていると実感しました。この反戦行動が更に広がり、戦争を止める力はここにあると実証したい!! これからも頑張ります。