今年も残すところあとわずかとなりました。
そして、2期目議員としてもあと3か月となりました。
この4年間(1期目を含めれば8年間)、私の主張である 『*地方切り捨て政策反対 *人の命も自然も守り抜く *戦争・核兵器・原発反対』をぶれることなく言い続け、具体的な形で取り組めてきたか振り返っていますが、まだまだ道半ばと感じています。さらに議員として頑張っていきたいと考え、支援してくださる方々や仲間の皆と話し合い、来春(3月)の選挙に出馬することを決意しました。
• 戦争絶対反対、福祉切り捨ては許さない、民衆の団結こそ力
ウクライナ戦争の激化、パレスチナ大虐殺の残虐さ、それに対する世界中の反戦行動の高まり、また、韓国大統領の「非常戒厳」の宣言と、市民、・労働組合の大規模集会やデモによる抗議行動は、私に戦争を起こす側や圧政への怒りを沸かせ、同時にそれへの圧倒的抵抗に勇気や連帯や希望を与えてくれます。
国内でも戦争情勢が年を追うごとに迫っていると感じます。軍事費2倍化、沖縄島や南西諸島(琉球弧)の自衛隊の軍事基地(アメリカ軍との共有)の拡大や戦時下での島民の具体的避難の策定や避難訓練の実施、日米や軍事同盟国との度重なる大規模共同演習。そして、反戦反核を訴える運動への弾圧も、一線を超える状況です。平和と思える日常も一皮むけば、戦争はひたひたと足元に及んでいると感じざるを得ません。一方でひるむことのない抵抗闘争も確かにあります。
私達の生活もまた、税金や物価は上がり、福祉が後退し、更に厳しくなっています。地方の人口は減少の一途をたどり町の機能の維持が問題となる時期も遠い先の事ではありません。しかし、地域や世代や性別で分断される事なく皆が人間らしく生きたと各地で声が上がっています。
これからも私は議員として、一人の人間として、競争原理や利益追求に支配されたこの体制に抗い続けていきたいと思っています。
■この4年間、私が一般質問した項目です
(一般質問とは・・・一般質問は定例議会において行われ、議員が町(執行者)に対して、施策の執行状況又は将来の方針、政策的提言や行政の課題などを直接質すものです。)